食事しづらい

「食事がしづらい」とお困りの方へ

「食事がしづらい」とお困りの方へ

「入れ歯にしてから食事が楽しくない」「硬いものが噛めなくなった」「食べるのに時間がかかるようになった」といったお悩みは、入れ歯を使用される患者さんの多くが経験される問題です。
食事は人生の大きな楽しみの1つであり、これが制限されることはQOL(生活の質)に影響を与えます。

大阪市住吉区・我孫子町駅すぐのたけだ歯科では、「人生100年時代」における食事の重要性を深く理解しています。
噛むことは何よりも大切で、お口から始まる健康を考えると、食べられなくなってしまうのは本当にもったいないことです。
「歯がなくなったから仕方ない…」と諦めるのではなく、少しでも食事の助けになるような入れ歯治療を心がけています。

入れ歯による食事のしづらさは、多くの場合で改善が可能です。
適切な調整と継続的なメンテナンスにより、美味しく食事を楽しんでいただくことは十分可能だと考えています。

こんなことでお困りではありませんか?

  • 肉や野菜などの硬い食材が噛み切れず、柔らかいものばかり選ぶようになった
  • 食事中に入れ歯がずれたり浮いたりして、しっかりと噛むことができない
  • 噛むたびに入れ歯が歯茎に当たって痛く、食事に集中できない
  • 食べ物が入れ歯と歯茎の間に挟まり、不快で食事が中断してしまう
  • 以前は好きだった食べ物を避けるようになり、食事のメニューが大幅に制限された
  • 食事に時間がかかりすぎて、家族や友人との食事が億劫になってしまった

これらの問題は決して「入れ歯だから仕方がない」ものではありません。
適切な治療により改善が期待できます。

入れ歯が噛めない・食べにくい原因

「食事がしづらい」とお困りの方へ

噛み合わせの問題

食事がしづらい最も多い原因は、適切な噛み合わせ調整が行われていないことです。
特に前歯が突き上げてしまうと、奥歯でしっかりと噛むことができなくなります。

当院では前歯が当たらないよう調整し、奥歯でしっかりと噛めるようバランスを整えることを重視しています。
また、左右のバランスも重要で、右側が高すぎて左側が浮いているような状態では、片側に負担が集中してしまいます。

入れ歯の設計と形状の問題

入れ歯の設計や形状が適切でないと、食事時の安定性が損なわれます。
「薄く」「小さく」作ることで違和感を軽減し、より自然な食事ができるようになりますが、歯科技工士との連携により限界まで調整することが重要です。

また、入れ歯の厚みが適切でない場合、舌の動きが制限され、食べ物を上手く処理できなくなることがあります。

適合不良による不安定性

入れ歯がお口に正確に合っていないと、食事中にずれたり外れたりして、安心して噛むことができません。
特に総入れ歯では吸着力が重要で、口蓋部分の調整が食べやすさに大きく影響します。

クラスプ(金属のバネ)の問題

部分入れ歯では、クラスプ(金属のバネ)が多すぎたり、適切でない位置に設置されていたりすると、食事時の安定性が損なわれます。
必要最小限のクラスプで十分な維持力を得ることが、快適な食事への鍵となります。

噛めない入れ歯を使い続けると?

噛めない入れ歯を使い続けると?

栄養バランスの悪化

硬いものを避けるようになることで、野菜や肉類の摂取量が減少し、栄養バランスが偏ってしまいます。
特にタンパク質や食物繊維の不足により、全身の健康状態に悪影響を及ぼす可能性があります。

消化機能の低下

しっかりと噛むことができないため、食べ物が十分に細かくならずに飲み込むことになり、胃腸への負担が増加します。
これにより消化不良や胃もたれなどの症状が現れる場合があります。

唾液分泌の減少

よく噛まないことで唾液の分泌量が減少し、口腔内の自浄作用が低下します。
これにより、残っている歯の虫歯や歯周病のリスクが高まってしまいます。

心理的ストレス

食事が苦痛になることで、食べること自体への意欲が低下し、心理的なストレスが蓄積します。
食事は本来楽しいものであるべきですが、それが負担になってしまうことは深刻な問題です。

「入れ歯が噛めない」とお困りならご相談ください

精密な噛み合わせ調整

当院では食事のしづらさを改善するため、噛み合わせの精密な調整を重視しています。
前歯が突き上げないよう調整し、左右のバランスを整えることで、奥歯でしっかりと噛める状態を作り上げます。

完成後も1週間に1回程度のペースで調整を重ね、患者さんと一緒に「育てて」いくプロセスを大切にしています。
微調整を繰り返すことで、本当に使いやすい入れ歯に仕上げていきます。

設計の見直しと改善

食事がしづらい入れ歯の多くは、設計に問題があります。
当院では歯科技工士と密に連携し、患者さんのお口の状態とライフスタイルに合わせた最適な設計を検討いたします。

「薄く」「小さく」することで違和感を軽減し、より自然な食事ができるよう配慮します。
ただし、強度とのバランスも重要であり、患者さんとよく相談しながら決定いたします。

普段通りの食事を推奨

当院では調整期間中でも、普段通りの食事を推奨しています。
「硬いものは避けて」と指導するのではなく、普通に食事をしていただき、その中で生じる問題を1つずつ解決していくアプローチを採用しています。

口の中は他の部位と違って完全に安静にすることができないため、適度に使いながら少しずつ改善していくことが現実的で効果的です。

継続的なフォローアップ

食事のしやすさは、お口の状態の変化とともに変わることがあります。
当院では定期的なメンテナンスを通じて、継続的に食事のしやすさをチェックし、必要に応じて調整を行います。

食事を楽しむために

天然歯と比較すると入れ歯の咀嚼力は劣りますが、適切な治療と継続的なメンテナンスにより、美味しく食事を楽しんでいただくことは十分可能です。
少しでも食事の助けになり、食べる喜びを取り戻していただけるよう、全力でサポートいたします。

現在食事のしづらさでお困りでしたら、まずは一度お気軽にご相談ください。
患者さんお一人おひとりの状況に合わせた最適な解決方法をご提案いたします。